
昭和58年4月龍谷大学短期大学部仏教学科入学
昭和59年4月本願寺24世即如御門主によって得度。
僧侶教師習礼終了、本願寺より教師に任命
昭和61年4月龍谷大学歴史学科仏教史学に編入
平成元年2月教師習礼終了、本願寺より教師を任命
平成元年3月龍谷大学歴史学科仏教史学卒業
平成元年4月行信仏教学院入学
平成2年3月行信仏教学院卒業
平成2年4月本願寺勤式指導所入所
平成3年3月特別法務員資格取得
平成3年4月行信教校教校部入学
平成4年4月福岡へ
平成5年4月西教寺に入寺
平成7年4月本願寺にて住職補任式を受け、西教寺住職

当山西教寺は、釋専順初代住職が慶長十九(一六一四)年に坊舎を建立し、その後、寛永十八(一六四一)年に御本山より木仏と寺号を許されました。以来お念仏の道場として、その法灯は数多くの先達方のお力により連綿と相続され、今日まで四百有余年の歳月を数えます。
親鸞聖人によって開かれた浄土真宗のみ教えは、あらゆる人々が、阿弥陀如来様の本願力によって信心という、まことのこころをめぐまれ、お念仏申す人生を歩み、この世界に生かされている縁が尽きた時は、お浄土に生まれて仏とならせていただき、この世にかえって迷えるものを救うためにはたらくという教えです。親鸞聖人様、蓮如上人様のお導き、並びに先達方の御苦労より、お念仏のおみのりが今日まで相続されてきました。
現在、私たちが生きている社会は人間中心の考えが強まり、極端な利益追求型となっています。また環境破壊により、人類のみならず沢山の生物の存続も危うくなっています。御門主様は御消息の中に「お念仏の人生とは、阿弥陀如来の智慧と慈悲とに照らされ包まれ、いのちあるものが敬い合い支え合って、往生浄土の道を歩むことであります。如来の智慧によって、争いの原因が人間の自己中心性にあることに気付かされ、心豊かに生きることのできる世の中、平和な世界を築くために貢献したいと思います」とお示しになっています。
門信徒の皆様とともに親鸞聖人のみ教えを仰ぎながら、阿弥陀如来様の智慧と慈悲を伝え、自他ともに心豊かに生きることのできる社会の実現の為に精進してまいりたいと存じます。
